◆アニメ アイドルマスター ミリオンライブ! 感想回2◆

アニメでも馬場毛はぴょこぴょこしていた。

 

本放送が始まってしまいましたが、これは先行上映の感想なので、後のネタバレを多分に含む内容になっています。

 

第2話

このみさんが……居る!!

初見の未来ちゃんはとにかくこのみさんのことをナメているので、この辺の免許証ネタはもうお馴染みの流れ。

普段こういうネタは好まないんですけど……。短い時間で目を引くためには、こういうキャッチーな要素は強力な武器になるため、使えるものは使っていかなきゃいけない。ちょっとでも気になってもらえればこっちのもんだからよ……。
このみさんはこの後もオーディションの手伝いとしてPとの会話があったり、原っぱライブでもPのサポートをする役もあるので、大人だということを早めにアピールしておくのは理にかなっているように思う。

こんなこと考えてるかどうかわからないけど、階段の下からこのみさんが詰める関係上、2人の身長差がより際立っていて、より強く印象を残せたかもしれない。

 

未来・静香のグループが1人欠席してしまったため、その後の実演で1人足りない、という連絡をするこのみさん。
自分が代わりに入ろうかという冗談は流されてしまったけど、それによってみらしずと翼が出会うキッカケを作ったというのは、何気にめちゃくちゃ重要では……?

書類を抱えて1人廊下に立つシーンは予告でもあったんだけど、その雰囲気的に何かシリアスな展開があるのかな? と若干びびっていたのに蓋を開けたらギャグシーンでずっこけてしまった。

 

信号機のオーディション中の幻覚。感想回1で書いた通り割りと好きシーンなんだけどそれはそれとして。ここを見ながらこのみさんのメインコミュを思い出していた。

これね

なんというか、こういうのって理屈じゃないよなぁと。
ちゃんと理由付けして説明できる事柄も必要だと思うけど、この子じゃなきゃダメだ!!! みたいな上手く説明できない直感も絶対あるし。

皆が見た幻覚もそういうことだったのかな。

というようなことを考えながらこのシーンを見ていたんですけど、まさか後にストレートでこの台詞が出てくるとは。

 

第4話

天丼すな(免許証)
短い時間でアピールするために、天丼してより強く印象付ける作戦ね~としたり顔をしていましたが、後にわかる(つむ子のポンコツアピールとか、SV前のPとか)通り、どうやら8話に向けた前フリが丁寧なだけっぽいです。

 

飲み会シーンは歌織さんも入れてやって欲しかったな~~!! と思うものの、歌織さん加入後はもうやる余地が無いので仕方ない。
飲み会中に連絡を受けた大人組。その後Pに詰める寄る時に、このみさんがちょっとおこだったのが良かった。
桃子が怒った通り無計画なことは事実なので、そこをちゃんと諌めてくれるのは、大人達の良さが出ていた。

ただ諫めるだけではなく、実現のため「頼っても良い」と助け舟を出せるのは、「やりたくない」一辺倒の(良くも悪くも)子供だった桃子と、子供と大人で良い感じに対比になってるなぁと感じた。セクシーアピールもかかさない。

このカットはカメラが2人の背後に回るので、このみさんのWAKIがハッキリと見えるんですけど、いつも下に身に着けている白地の服が見えなくて、危うさが上がっているような……。

調べ物を手伝ってくれるこのみさんのさり気ない事務スキルアピール。この辺も8話への前フリなのかな。
見守っている莉緒ちゃんが可愛い。

 

ステージで未来ちゃんの話を聞いた後に、まず声を上げるのがこのみさんとまつりなのが良い……。
図らずもDecidedの2人。3話・4話とそういう役回りをしていたからなんだと思うけど、安定感があるので、ここで切り出してくれる安心感がすごい。

 

第5話

梨花を撫でるまつりを見ながら、そういやこのみさんも星梨花撫でててたな……とか考えちゃった。

Decided -星梨花撫で-

 

ミリアニのこのみさん𝑭𝒂𝒄𝒆は結構丸っこいというか。可愛さが強調されてるなーという感じなんですけど、目が凄く綺麗じゃないですか。
テントにサインをかいているときのこのみさん、表情も相まってか凄く綺麗で良かったです。ナイスアングル。

 

原っぱライブでは開場のアナウンスとか、最後のライブ案内とか任されていたけど、やっぱり最年長だからだろうか。
ところでミリアニP、腕時計を見ながら「時間だ」ってこのみさんに言ってたけど、今このみさんにタメ口きいたか……?

このみさんは莉緒ちゃん・風花さんと一緒に迷子の子を相手していたり、怪我した子の手当てとかスタッフっぽいことをしているけど、確かにここはそういう立ち回りになるよね。
ここでこのみさんが、迷子の子を桃子に任せる場面があるけど、イベントに否定的だった桃子に少しでも"良かった"って思える経験をして欲しかったのかなぁと思ったり。

 

TIntMe!とこのみさんのカットは、第1幕後の予告で出てピクッとなっていたんですが。
このみさんと年少組の絡みは多くの場合馬鹿にされる流れになる(二次創作の話だけど)ので一瞬身構えたものの、最近はdear...のカバーとか、アステリズムの絡みだとか、ポジティブな関わりが多くてこの組み合わせの見方も変わったよなぁ、と本編に臨んだら割とストレートにバカにされていて俺は激怒した。い、いや、これは8話の前フリだから……。

 

第6話

スマホを見ているこのみさん、口が開いていてかわいい。

意図してそうしているんだと思うけど、このりおふうがずっと一緒に居て可愛いですね。
もし2期と続くなら、ここに歌織さんも加わるのかな。

 

記者会見の壇上にいるこのみさん、めちゃくちゃ可愛くないですか?
ちょっと小首を傾げるような仕草があざとい。

スターティング・ブルームは首元に大きめのリボンが付いてるけど、これが小柄なこのみさんにめちゃ映えるんだよな。

そりゃ亜利沙もガン見してしまうってもので。いや、前を見なさいよ。

 

第8話

▼ 前に書いた本編に触れてるのか触れてないのかわからない感想回

bknxyrg.hatenablog.com

 

奈緒やんに「朝から張り切ってますね!」って言われた時のドヤウィンクこのみさんが良すぎる。
ミリアニの可愛い寄りのモデルでキリッとドヤ顔入れてくるのがたまりません。

 

チーム3rdのグラビアを眺める一行。
千鶴さんの溢れるセレブリティを見つめる時のこのみさんの表情が好き。

そこへ登場する桃子と、隣に座るよう促すもスルーされる亜利沙。
塩対応される亜利沙は好きなんだけど、スルーされたとき少し寂しそうな表情をしていたのでこれはちょっと違うかもしれない。桃子、杏奈ぐらいの感じで頼むよ。
でも、その後すぐに座席を詰めていて笑ってしまった。

 

このみさんがアイドルになった経緯を聞いて、真っ先に失業保険の話を振ってくる千鶴さんは皆好きじゃん。

その会話の中で出てくる"運命的勘違い"というキーワード。千鶴さんの口振りから自分にも思い当たる節がありそうな感じだったけど、やっぱり"セレブ"に関係してるんだろうか?
なんで千鶴さんがセレブに拘ってるのかっていうのは、本編でやったことがないんだよね(記憶が正しければ)
コミカライズでは、周りに勘違いされた結果その期待に応えようとして……みたいなことが描かれてた気がするけど、もしかしたら、ANIMATION STAGEでその辺の描写がされるのかもしれない。

 

ステージが使えなくなったならはよ言いなさいよと思ったしめっちゃ言われてたけど、入れ違いでPには連絡が行ってたし、水道管の破裂が起きたのって到着直前のことなのかも。ステージの封鎖と代替の用意やらなんやらもあるだろうしで余裕が無かったのかな(擁護)

代替ステージの立地が劣悪だったこともあり、1回目のステージは大失敗……いや、どう考えても宣伝してないせいだと思うんですけど……。
Team5thのデビューイベントでも、茜ちゃんがサプライズみたいな宣言の仕方をしてるし、複数箇所でのデビューイベントは、ゲリラ開催ってところ含めて話題になることを狙ってるんだろうね。まだ無名のアイドルが攻めすぎってレベルじゃねーぞ

とはいえ作中の展開は、1回目のステージが大失敗だったからこそ生まれたものだろうし、中途半端に宣伝しないことで結果的に良かったのか……?

 

1回目のステージ後。
流石に、このみさんと千鶴さんは表面上だけでも取り繕えてる感じで、亜利沙も、知名度のないアイドルステージがどういうものか知ってるからまだ大丈夫……って感じだけど、ロコ奈緒桃子はめちゃくちゃ落ち込んでるので見てて辛い。でも亜利沙が観客数えるところだけ好き。4, 5って進んだところでもう面白いけど、奈緒のツッコミでもうだめ。

奈緒の「2回目もあんなんかなー」って台詞。めちゃくちゃ良かったね。状況的には全然良くないけど。本当に気持ちが伝わってくるというか、こっちまでしょんぼりするもんな。

このみさんもリーダーとして、皆が前向きになれるようにって声を掛けるけど、自分だって落ち込んでいるだろうからしんどいよね……。表に出すわけにはいかないだろうし。

思わず外に出てスマホを見つめるけど、発信はできない。
自分に任せてと言った手前かもしれないし、別チームに付いているPの負荷に遠慮してかもしれないし、それはこのみさんにしかわからないけど。もしかしたら、助けて欲しいけど、頼り方がわからなかった、というのもあるのかもしれない。

正直、この状況の打開に関してPができることって無い気がして。
ステージの進行はこのみさん達だけでもできているから、問題は観客が居ないことで、それって他所に居るPがどうこうできることじゃないと思うんだよね。
あのときPにできることは結局、作中で描写された通り心の支えになってあげることぐらいで。
ただ励ましてもらえるだけでも良かったのかもしれないけど、多分、このみさんはそれがわかってても、自分からは言えなかっただろうな。

そこでこのみさんのスマホに着信が入るの、マジで良いシーンだね……。元気出た後のこのみさんの言葉がほんと良いんだよ…………。

 

元気になったこのみさんに続いて皆も立ち上がり、亜利沙が打開策を思いついてくれて。でも、子役探偵に関しては、桃子に何か思うところがあるって察してるから「桃子ちゃんが嫌じゃなければ」って一言添えられるの、亜利沙の良さ出てたよな……。
道具類を作ってくれたロコもだし、それぞれがそれぞれの持ち味で2回目のステージに向かって頑張ってて、良いチームだなぁって思ったよ。

パークの備品を勝手にロコアート化したのだけめっちゃ笑ったけど、どうせ使ってないんだろうから良いっしょ。後で価値が暴騰するから飾っておけ。

 

即興劇、大人達が割と着いてきてくれるの優しい世界すぎる……って思ったけどそれはそれとして、子どもたちの食い付き良いのが嬉しかったな。原っぱライブの頃辺りから感じてたけど、この世界の子供って良い子しか居ないのか。変に擦れてないというか。
お客さんの中には、子役時代の桃子のことを知ってる人も結構居て、その中でも桃子を見て大はしゃぎしてる子が居たんだけど、それがすごく良かった。
子役時代の桃子のファンだった子が、桃子の新しい一歩の場に居合わせてくれたの、なんか凄く嬉しかったんだよな。伝わるかなこれ。

 

桃子とこのみさんが姉妹で探偵とはね。桃子とこのみさんが姉妹で探偵を!?!?!
百合子……!!

2人が背中合わせになったときに髪がもっふってなるのが好きです。
桃子とこのみさんの身長が近いの、好きなんだよな。このみさんは複雑だと思うけど。桃子にとってのこのみさん、踏み台がなくても目線の合う大人というか。色んな意味でね。

 

このみさんのことを子役探偵って呼んだ父親…………今回だけだからな……。

とはいえこのシーン、すぐに桃子が入ってくるんだけど、桃子はそこで笑ったりしないんだよね。
やっぱりこのみさんのいじられネタとかって、使い勝手が良かったんだろうなと思うんだけど、ちゃんとそれが活かされる使い方をしているというか、そこまで嫌な気分にならないところに、本当にこのコンテンツが好きな人達が作ってるんだろうなぁということを感じてる。

 

Team4thのステージ披露は見られなかったので、ミリシタ実装が楽しみ。
メンバー6人居るけどどうやるんだろう。システム的には通常の5人編成 + 1人ということになるんだろうなぁとは思うんだけど、1人だけ別にするのもアレだし、なんとか6人編成作ってくれないだろうか。

 

第11話

合宿といえばカレー。カレーといえばそう。このみさんです。

カレーのシーン、カプリコーンの3人も居るらしいんですけど、このみさんの𝑺𝒆𝒙𝒚投げ𝑲𝒊𝒔𝒔 ばかりに目が行ってしまって全然見られていない。そりゃ見るだろうが。

早く本放送でしっかり見たい。最後のポーズが特にお気に入りです。

 

このりおがメイク教えてあげてるようなシーン、めちゃくちゃ良いです。
このりおのこういうところも見たかったから、見られて良かった。

チームが分かれてる都合上、そこまで絡みが多いわけではなかったけど、随所で仲良しを感じられていい。
ボイスシアターのネタだけど、劇場のその後では屋上にビアガーデンを作ろうとして怒られてておもろい。このりお、ミリアニ時空でも末永くあれ……。

 

チームで眠っているシーン、このちづが起きて話しているの良いですよね。亜利沙も起きてるけどね。奈緒、寝顔堪能されてますよ。

布団の中ではももこのみさんが話してて、温かいなぁって。
ももこのみさんのこういうシーン好きなんだよな……。
桃子もすっかり穏やかな表情になっちゃって。ギス期間なんて短ければ短いほどいいですからね。

このみさんが皆に話した"変われる"って想いは桃子に伝わって、亜利沙にも伝わっていくんだよな。

 

第12話

亜利沙。cmfがステージで披露できなかった代わりってわけじゃないけど……。
バサバサほど詳細に描写されたわけではないけど、8話の流れを汲んでステージに立っているのがすごく良い……。
初見で『チョー↑元気Show☆アイドルch@ng!』を浴びていった観客は、もう亜利沙のこと忘れないだろうな。
映像もめちゃくちゃ気合入っていて、本当に最高の1曲で、チームメンバーとして勝手に誇らしくなっちゃった。

 

Sentimental Venusは再現だからあまり意識してないとは思うんだけど、メンバーには奈緒が居るんだよね。
トラブルでも気を強く持てるように、デビューイベントのことがちょっとでも思い出されていたら嬉しいな。
せーのって言うのは奈緒だけど、トラブル時に機転を利かせるところも織り込んで8話を作っていたり……は考えすぎか。

 

REFRAIN REL@TIONで客席に現れるこのみさん……近くの席のやつが羨ましすぎるだろ……。
俺だったらあんな距離にこのみさんが居たら気が狂ってしまいますけどね。皆精神力が強いですね。
曲終わりには、ずっと頭を下げていたのが印象的だった。

 

劇場の物販、FleurSのCDあったよね。
ジャケットは6巻のワンピじゃなくて、シャイニートリニティだし、イラストもimaさんじゃなくて凪庵さんっぽい? 新しく描いたのかな。

そして街中でデカデカと映し出される4 Luxury。ミリアニ時空でもかましてやってほしいな。

 

最後にようこそー!ってしてるシーン、何故かこのみさんが最上段で決めポーズしてるの笑ったけど何?